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女性の年齢別労働力率_18カ国

  • 2019-2021
  • 2019

女性の労働力率は、18カ国の中でベトナム(68.2 %)が最も高く、次いで、シンガポール(63.9%)、中国(60.5%)と続く。
一方、インド(24.0%)やサウジアラビア(22.1%)では、女性の労働力率は他の国に比べて相対的に低い。
年齢別でみると、同じアジアでも、東アジア(日本、中国、台湾、香港、韓国)、シンガポール、マレーシアは、20代後半がピークなのに対し、 タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピンは30代後半~40代で、ピークを迎えている。
ベトナム、イギリス、ドイツは、50代前半でも、およそ80%以上と高い。
日本では、25‐29歳をピークとして、徐々に下がり、再び上昇する、いわゆる「M字カーブ」が見られる。韓国も同様。
インドは、ピークの35ー39歳でも36.5%にとどまる。

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※Labor force participation rate(労働力率)・・・15歳以上の人口のうち、働いている人と完全失業者(=働く意思を持っている、労働が可能な人口)の割合。


International Labour Organization(ILO), "ILOSTAT, Labour force participation rate by sex and age -- ILO modelled estimates, July 2019(%)",
Retrieved June 4, 2020, from https://bit.ly/2XWsVdH

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女性の労働力率は、18カ国の中でベトナム(72.6%)が最も高く、次いで、シンガポール(61.8%)、中国(59.8%)と続く。 一方、インド(20.3%)やサウジアラビア(22.3%)では、女性の労働力率は他の国に比べて相対的に低い。 年齢別でみると、同じアジアでも、東アジア(日本、中国、台湾、香港、韓国)、シンガポール、マレーシアは、20代後半がピークなのに対し、タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピンは30代後半~40代で、ピークを迎えている。 ベトナム、イギリス、ドイツは、50代前半でも、80%以上と高い。 日本では、25‐29歳をピークとして、徐々に下がり、再び上昇する、いわゆる「M字カーブ」が見られる。韓国も同様。 インドは、ピークの40ー44歳でも30%にとどまる。

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International Labour Organization ILO), "ILOSTAT, Labour force participation rate by sex and age -- ILO modelled estimates, July 2019 (%) ", Retrieved June 4, 2020, from (https://bit.ly/2XWsVdH

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