【フィリピン】フィリピンのソーシャルメディアが巨大である3つの理由
- 公開日:2019/08/01
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フィリピンでは、社会的交流は日常生活の基本です。
だからこそ、フィリピン人がすぐにソーシャルメディアを利用するのは当然のことなのです。
1. フィリピン人は社交的
2. フィリピンでのソーシャルネットワーキング
約7600万人のソーシャルメディアのアクティブユーザーが1日平均4時間12分ログインしているフィリピンは、Hootsuiteとイギリスに拠点を置くコンサルタント会社We Are Socialが発表した調査を基に、「世界のソーシャルネットワーキングの中心地」と呼ばれていました。
Facebookに関しては、ミレニアル世代が今でも最も多く利用しています。10代後半から20代前半の人たちが全ユーザーの33%を占め、次いで20代後半から30代前半の人たちが30%です。
また、従来メディアよりもSNSでのニュースの方が速報性が高く、接続性や最新の出来事のフォローできることから人気の場所となっています。
フィリピン人のオンラインで最も人気のあるアクティビティはソーシャルで、インターネットユーザーの90%がソーシャルに参加しています。フィリピンのインターネット速度はアジアで最も遅いことで有名なので皮肉なことです。
3. フィリピンのインターネット
フィリピンのデジタルの未来
一つ確かなことは、フィリピンのように地理的にも文化的にも多様な国では、情報が力を与え、国をつなぐ原動力となるということです。情報の入手可能性とリアルタイムの共有力は、特に政治や災害対応において、ゲームチェンジャーとなっています。
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執筆者プロフィール
Ian Estares, dataSpring Editors
dataSpringはインテージグループ傘下のアジア最大規模のインターネット調査専用パネルを提供するプロフェッショナル集団です。
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編集者プロフィール
インテージ
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