
食の安心安全への不安から家庭菜園に注目
ホーチミンを中心に、家のベランダや、オフィスビルの屋上などで家庭菜園を始める人たちが、都市部を中心に増えている。ベトナム料理では毎食と言って良いほど、生野菜を摂取する。家庭菜園での人気が高いのも、こうした食べる機会の多い、ミント、アジアバジルなどの香味野菜の他、生育がしやすいミニトマト、キュウリなど。 この家庭菜園ブームの背景には、ベトナム国内で広がる食の安心安全への不安がある。近年、農薬や化学薬品で汚染された輸入野菜・果物や、国産の肉や魚に保存料や着色料を使用している件など、食に関わる報道をよく見聞きする。また、外食文化が根づいているベトナムではあるが、レストランや食堂で使用する食材への不安が拭えないことから、低農薬や安全性の高さを訴求した認証つきの食材を購入する健康志向の人が増えつつある。
都市人口比率_17カ国

Reference the World Bank ”Urban population (% of total population)” Retrieved December 23, 2020, from http://bit.ly/3nN3sxF ※都市人口とは、各国統計局が定義した「都市エリア」に居住する人口を指す ※Urban population refers to people living in urban areas as defined by national statistical offices.

