
若者の健康意識の高まりにより飲料ブランドも健康や機能性を訴求
近年ベトナムでは若者を中心に健康意識が高まっていたが、COVID-19の流行により、オーガニック食材や健康により良い商品を積極的に選ぶ人が増加している。原材料の安全性、コールドプレスなど栄養素を失わない加工法が注目され、飲料ブランドやドリンクショップでは健康や機能性をこぞってアピールするようになっている。
ホーチミン市内に3店舗を展開する「
GUANABANA 」では、健康や幸福をコンセプトに、オーガニックの材料のみを使ったコールドプレスジュースやスムージーなどを販売。商品により価格は異なるが、ベーシックなコールドプレスジュースは一本69,000VND(約350円)だ。
また、オーガニックの野菜や果物を使ったコールドプレスジュースを扱っていている「
TrueJuice 」は、顧客の求める栄養のニーズに合わせて、カスタマイズしたジュースを毎日届けるサービスを行っている。月に24本配送されるベーシックなプランで、1,680,000 VND/月(約8,400円/月)だ。
砂糖や練乳の入ったジュースから低糖・無糖のジュースへ
年間を通じて様々なフルーツがとれるベトナムでは、フレッシュジュースやスムージーがよく飲まれている。これまでのドリンクは、砂糖や練乳がたっぷりと加えられていたが、健康志向が高まっていることで、低糖・無糖や原材料の安全性を基準に商品選択する消費者が増えている。
本記事はTNCライフスタイル・リサーチャー
(http://lifestyle.tenace.co.jp/ ) とインテージのグローバル・リサーチャーの共同執筆記事です。