<Data Joke>外国籍の方が日本で苦労したこと
10年間シンガポールに住んでいましたが、その前は2年間日本で勤務。そしてその前は3年間オーストラリアで大学院に行っていました。オーストラリアから3年ぶりに日本に帰った最初の歓迎会で、会を閉じようとしたときに「お会計をお願いします」が口から出てこなくてかたまっていたところ、見かねた元上司がサポートしてくれたことがはっきりと思い出せる(恥)。。。そもそも外国の方たちは日本でどんなことに苦労しているんだろう。参考にしてみたい(謎)。
参考 : Asia to Japan (2020), https://asiatojapan.com/news/report/question/
上記のチャートはAsia to Japan (2020) が日本で就職しているアジア人、主にオフィスワークの方200人に、日本で苦労していることとについて聞いた質問の結果となります。濃い赤以上が苦労したと答えている人の割合になりますが、、、なんとなく思ったほどは苦労していないようにも見える。みんな凄い。
比較的に高めに出ているのはやはり、同期(なぜ同期にしぼったのか?)や上司とのコミュニケーション。とは行っても25%から30%程度。完全に数字的な根拠のない感覚ですが、日本を出て就職した人の殆どはコミュニケーションに苦労しているような気がする。そうでもないのかな?。。。なんとなく日本の会社は残業が多くて、仕事量が大変なのかしらと勝手に思ってもいましたが、それで苦労したという方は15%程度。やはり、、、そうでもない。みんな凄い。
正直いま東京に戻っても電車で目的ににつける自身がない僕としては、交通で苦労した人4%というのも、ごめんなさいという気持ちになりました。みんな本当に凄いなぁ。
*上記文章は実データを使ってはいますが、ほぼ想像のフィクションです
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執筆者プロフィール
Jun Hasegawa
長年シンガポールに駐在しており、現在東京勤務中
文章にデータを使っているが、冗談中心。
Just want to use data not only for logical view but for some fun! -
編集者プロフィール
株式会社インテージ
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- 2021/12/22
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