【週次レポート】台湾FMCGカテゴリーにおけるコロナの影響(2021年6月27日版)
- 発行時期
- 2021年6月
- ページ数
- 10
- リサーチ実施会社
- インテージ× カンターワールドパネル
- レポート価格
- Free
- 対象国
-
Taiwan
内容
21年5月以降、コロナウイルスの感染が急速に拡大した台湾。
インテージはカンター・ワールドパネルと連携し、コロナ禍にある台湾の、FMCGカテゴリーの消費動向およびチャネル別動向をまとめ、毎週発信しております。
今回のレポートでは、感染拡大前の~4/18週を基準(=100)として、6月下旬週の総購入回数、1回あたり購入金額の動きがわかります。
(ただし、数値はノンウェイトによる速報値です。)
レポートは~2021年7月25日版までございます。
最新版レポートはこちら。
サマリ
6月21日にレベル3のアラート以来初めて、1日のコロナ感染が100件未満に減少し、
全てのカテゴリーでトラフィックは回復し、特に食品と飲料のトラフィックは高レベルでした。
パーソナルケアもトラフィックが回復しましたが、1回あたり購入金額は戻っていません。
ECは高いトラフィックを維持しており、EC計でインデックス値が177となりました。
ハイパー、スーパー、CVSのトラフィックも回復しました。
調査概要
調査手法:消費者購買パネル調査(商品バーコードスキャンまたはダイアリー)
問い合わせ先
インテージはKantar Worldpanelと連携し、世界各国の消費者実購買データから市場の変化とそのドライバーを分析し、皆様の海外ビジネスのサポートをしています。
本レポートや海外パネルデータについてのお問い合わせは global-market-surfer@intage.com まで。
- 飲食 ,  パーソナルケア/トイレタリー ,  小売・卸・EC
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