世界の食潮流 2021-2022 レポート
- 発行時期
- 2022年1月
- ページ数
- 70
- リサーチ実施会社
- 株式会社TNC
- レポート価格
- yen 200,000
- 対象国
-
- China
- Germany
- India
- Japan
- Korea
- Other
- Singapore
- Thailand
- Taiwan
- UK
- USA
内容
海外先進都市のフードトレンドを独自に分析し、「世界の食潮流」をキーワード化した内容で実施している「世界の食潮流 2021-2022」セミナー。
「世界の食潮流」セミナーは、海外の食にまつわる大きな流れ(食の潮流)と、それを裏づける各エリアの食トレンド事例を把握していただける内容で、新商品開発、新規事業開発、コンテンツ開発、そしてマーケティング戦略などにお役立て頂いています。
レポート化を望む声が多く、セミナーで紹介している内容をレポート化したものが「世界の食潮流 2021-2022 レポート」です。
このページの下部から、レポートの表紙と目次、レポートのイメージサンプルをダウンロードいただけます。
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サマリ
1.プラントベース
→植物性由来の商品は、肉の代替だけでなく、魚介の代替ほか、アーモンドやオーツなど様々な素材をもとに作られたプラントベースミルクを含め数多く登場しています。
2.インハウス・エクスペリエンス
→自宅からオンラインを通じて料理を学ぶオンライン教室やオンラインでのワイナリーツアーなど、自宅にいながら様々な体験ができるプログラムが増加しています。
3.食スタイルの多様化
→コロナ禍を経て、これまでの外食スタイルが激変し、同時にサブスクリプションやフードデリバリー、無人販売など、食への導線に様々な選択肢が生まれています。
4.ウェルビーイング2.0
→ウイルスなどを寄せ付けない強い身体づくりのため、免疫力を謳った商品や、ノンアルコールの商品など健康を意識した商品が数多く注目を集めています。
5.マインドフルネス
→特定の植物や果実などの機能性により、心や精神を整え、落ち着かせることで、安眠や快眠を助ける食品や、集中力を助ける商品などが多く出てきています。
6.五感活用
→味覚をサポートし、より⾷の体験価値を増⼤させるような、視覚、嗅覚、聴覚などにそれぞれフォーカスした五感へ訴求する商品が増加しています。
7.ネクストシーフード
→未利⽤⿂やサスティナブルシーフードのほか、海藻なども含め、海産物が持っているポテンシャルに気づき、それを有効活用した食品が広がってきています。
8.ディスカバリー
→自由に世界各国を旅するのが難しくても、食においては世界中を旅し、新しい発見をすることが可能です。地理的なものだけでなく、過去のレシピなどからの発見発掘も注目です。
9.クロスボーダー
→菓子メーカー×香水メーカー、カフェ×自動車メーカーなど、業界の垣根を越えて、新しい解釈でコラボした商品などが若い世代を中心に広がってきています。
10.インベンション
→今までの常識にとらわれないパッケージングや飲料の固形化など、商品の形状を変えたもの、クリーンミートなど、画期的な技術や発明により革新を経た食品が登場してきています。
11.ボタニカル
→樹液や樹木など自然そのものを打ち出したフレーバーの飲料を始め、世界各国独⾃のスパイスやハーブを使ったフレーバーなどが注目を集めています。
12.ミッションドリブン
→余った食材や使用済みの食材を有効活用するアップサイクルなど、サステナブルをキーワードとした企業のミッションを掲げた商品が増加しています。
調査概要
TNC独自の海外ネットワーク「ライフスタイル・リサーチャー®」のメンバーで、食に精通したリサーチャーが2016年から通年で食トレンド情報を収集し、レポーティング。日本企業の課題を認識したTNCの編集スタッフが、情報を分析してマーケティングレポートとして編集。
キーワード
プラントベース/プラントベースミート/プラントベースシーフード/プラントベースミルク/調理家電/食体験/食スタイル/サブスクリプション/デリバリー/無人販売/ウェルビーイング/Immunity/クリーンラベル/NOLO/フェムフード/マインドフルネス/快眠/安眠/五感活用/ネクストシーフード/シーキュトリー/未利用魚/シーウィード/ディスカバリー/新しい食材/未知エリア/クロスボーダー/ハイブリッド/インベンション/トランスフォーム/クリーンミート/エディブル/ボタニカル/スパイス/ミッションドリブン/カーボンニュートラル/アップサイクル/リジェネレイティブ