【中国】茶飲店併設のベーカリーで生まれた手も口も汚れるパン「脏脏包」が人気
三大人気茶飲店が店舗にベーカリーを併設売り出したパンが大人気に
童心に返る、ストレス解消、「脏脏包」が人気の理由はさまざま
流行の背景にははっきりしたものはない。「食べるときに手や口が汚れるので童心に戻れる」、「ストレス解消になる」、「一周回ったSNS映えフード(きれいでもかわいくもないところが新鮮)」、「上海で台頭しつつある欧米系本格ベーカリーにはない、甘くてやわらかいパンが中国人の口にあった」など、ネット上で心理学の教授、経済評論家などがさまざまな意見を述べている。
茶飲店にベーカリーが併設されるようになった理由は、カフェの発想と同じとみられる。上海では、タピオカミルクティー、チーズティーなどがコーヒーのように、生活に深く浸透している一方で、カフェのようにパンなどの軽食を食べられる茶飲店は2018年より前はほとんどなかった。ベーカリー併設の茶飲店が今後も流行するかは未知数だ。
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TNCアジアトレンドラボ
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インテージ
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- 2019/11/05
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