【アメリカ】ビールフレーバーのスパークリングティー
- 公開日:2020/01/20
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「Hop Tea」は、スパークリングティーにホップを加え、ビールフレーバーをあしらったもの。 「普通のお茶や退屈なフレーバーを受け入れない人のために作った」としている。フレーバーは6種類で、「White Tea One」や「Green Tea One」など、白茶や緑茶、カモミールティーなどの伝統的なお茶をモチーフにしたものが中心で、中にはイギリスのカクテル、シャンディー(ビールとレモネードのカクテル)からインスピレーションを受けて開発された「Lemony One」もある。若い消費者がカモミールや紅茶などの古くからあるお茶に新しい価値を見出してほしいとの思いがあり、また、前世代よりもアルコールに興味はないが、別の方法で酒のフレーバーを味わってみたいZ世代にアピールする商品。12本入りで、$35.00(約3,800円)
本記事はTNCライフスタイル・リサーチャー(http://lifestyle.tenace.co.jp/ )とインテージのグローバル・リサーチャーの共同執筆記事です。
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TNCライフスタイル・リサーチャー
株式会社TNCが運営する、世界70ヵ国100地域600名に住む日本人女性のネットワーク。各国に精通したライフスタイル・リサーチャーが数字では見えてこないトレンドや、生活者の生声を切り出します。その生情報を元に、東京のマーケティングメンバーが、企業の課題解決のための提案や商品企画を行っています。 http://lifestyle.tenace.co.jp/
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