【アメリカ】SNSから生まれた調味料「Mayo+○○」シリーズ
- 公開日:2019/07/08
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アメリカの大手調味料メーカー「Heinz」は、迫るバーベキューシーズン(5月末から9月)に向け、新たにマヨネーズとバーベキューソースを組み合わせた「MayoCue」とマヨネーズとマスタードを組み合わせた「MayoMust」を2019年3月に発売。きっかけは2018年、マヨネーズとケチャップ、特別なスパイスを混ぜた「MayoChup」がTwitterのアンケートから商品化が実現した結果、シカゴやブルックリンなどの東海岸エリアでの支持が高く、マヨネーズと既存のソースを合わせた商品の需要があることが分かったことから全国展開がスタート。SNSを積極的に利用しPRする「Mayo+○○」シリーズの第二弾として話題となっている。価格は16.5オンスのボトルで$3.49(約390円)。
本記事はTNCライフスタイル・リサーチャー(http://lifestyle.tenace.co.jp/ )とインテージのグローバル・リサーチャーの共同執筆記事です。-
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株式会社TNCが運営する、世界70ヵ国100地域600名に住む日本人女性のネットワーク。各国に精通したライフスタイル・リサーチャーが数字では見えてこないトレンドや、生活者の生声を切り出します。その生情報を元に、東京のマーケティングメンバーが、企業の課題解決のための提案や商品企画を行っています。 http://lifestyle.tenace.co.jp/
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