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Last updatedcalendar_month2026/10/28インド FY27上期電動二輪車(e-2W)市場レビュー

内容

本レポートでは、電動二輪車(e-2W)市場が急拡大しているインドの、FY27上期における電動二輪車の市場レビューを紹介します。

サマリ

FY27上期のインド電動二輪車、登録台数は前年同期比83%増の112.2万台

インドの電動二輪車(e-2W)市場が急拡大しています。FY27上期(2026年4~9月)の登録台数は112.2万台で、前年同期比83%増となりました。月別でも4月から9月まで前年同月を70%以上上回り、9月は207,137台と上期で最大です。二輪車販売に占めるEV比率も、前年度の6.6%から10%に高まりました。

背景には、4つの要因があると考えられます。

1つ目は、燃料をめぐる不確実性です。ホルムズ海峡の供給混乱で各地に給油待ちが生じ、5月にはガソリン価格が4回引き上げられました。5月後半の販売は、前半を57%上回っています。

2つ目は、補助金制度「PM E-DRIVE」の期限です。7月末の期限を前に駆け込み需要が生じ、補助が一時途切れた8月は落ち込みました。2028年3月までの延長が決まった9月は、過去最高となっています。

3つ目は、低価格化です。小容量バッテリー版やバッテリーのサブスクリプションにより、10万ルピーを下回る価格帯が広がりました。TVS、Bajaj、Ather、Heroの4社が、8月の納車の75%を占めています。

4つ目は、配送・レンタル事業者によるフリート需要です。

一方、かつて首位だったOLAは、FY26の販売台数が前年度から52%減りました。サービス品質への不満、規制当局の調査、店舗網の縮小などが重なったと伝えられています。FY27も回復の足取りは弱く、2026年9月のシェアは約6.6%です。

出典:SMEV、Vahan、JMK Researchほかの公開情報をもとに当社(インテージ インディア)作成

レポート詳細

調査開始時期: 2026年4月 - 9月
ページ数: 8
レポート価格: Free
対象国: インド
レポート言語:日本語・英語