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sellTag: ベトナム - 116 results
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【ベトナム】食料雑貨店の非現金化が促進? 躍進する支払いのデジタル化
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calendar_month2022/02/23
インテージベトナムの調査(2021年8~9月/ハノイ・ホーチミン市)によると、社会的隔離措置の4~9月の間に、ショッピングや支払いのデジタル化が強力に進展していた。 調査によれば、「電子ウォレットの利用」(32%)と「インターネット・電子モバイルによる送金」(29%)が社会的隔離後も続けたい行動のトップ2であり、都市部の消費者の支払い方法が転換したと言える。スマホの銀行アプリからの入金完了で、現金なしで買い物ができる店舗も増加中だ。 支払いのデジタル化はベトナムの伝統分野でも「ニューノーマル」になりつつある。ベトナム経済政策研究所(VEPR)のレポートによると、ベトナムには現在500万の家族経営店舗があり、GDPの30%程度を占めている。その中で食品雑貨店は140万店ほどと言われ、事業が拡大して会社形態にしたくても手続きが複雑なため、個人事業として続ける企業が多かった。テクノロジーへの対応が弱点であった。 しかし、新型コロナの拡大により、ビングループの個人商店向けECアプリ「VinShop」などがデジタル化を促進し、サプライチェーン全体の効率化にも貢献し始めている。こうしたアプリを利用すれば、食料雑貨店は安価な仕入れ、多様な商品の一括発注、在庫を抱える心配のない翌日受取りが可能となる。 伝統的で介入が困難と思われていたフィールドでのVinShopのビジネスモデルは、その伝統を見つめ直して、独自の顧客を開拓できれば、消費者ニーズの需要増からチャンスが狙えると再認識させてくれている。
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【ベトナム】ビッグセールでホーチミン市の消費活発? 一方のハノイは横ばいか?
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calendar_month2022/01/21
「ウィズコロナ」期のニューノーマル(新常態)に取り組んでいるベトナム。昨年11月15日~12月31日にホーチミン市では、小売店対象の政府プログラム「年末集中セール」(Shopping Season 2021)が開催された。 本来ベトナムでは、最大50%のサービス・商品割引しか認められていないが、当期間は最大100%の割引が可能となる点が特徴で、小売店は在庫処分ができ、かつ消費者も安価に買い物ができるメリットがある。 ECサイトでは、月に一度のぞろ目の日(10月10日など)でのセールの消費が活発。他にも、中国発祥の独身の日(11月11日)、ブラックフライデー(11月27日)、クリスマス、テト商戦も相まって、年末支出のさらなる押上げが予想される。 2021年12月の各商材別消費変動(基準値3.0)のスコアでも傾向が出始めている。「旅行・娯楽」は11月の2.65から3.16へと急上昇し、「ファッション」も11月の2.97から3.15と支出が増加。「ヘルスケア」は3.93と過去最高を記録し、都市別で見るとハノイでは0.12ポイント増にとどまる一方、ホーチミン市では0.75ポイントも増加した。 「ヘルスケア」の過去最高記録から、益々「自分の身は自分で守る」意識が高まっていると思われる。マスク、消毒液、ビタミンCサプリ、新型コロナ検査簡易キット、うがい薬が各家庭の常備品となった。在宅でリラックス効果が期待できるマッサージチェアやハンドマッサージ機、家庭用エアロバイクなどもヘルスケアに含まれることから、テト前の商戦でもこれらは「送って喜ばれる商品」のリスト入りすると期待される。
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【ベトナム】消費者の景況感は下降のまま テトは巣ごもりニーズを狙う?
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calendar_month2022/01/19
2021年3月から減少傾向であった月例消費者信頼感指数(基準値100)は、社会的隔離緩和後の10月に下げ止まっていたが、11月は再度下降し、マクロ景況感は70.99、世帯景況感は67.08で、過去最低スコアまで落ち込んだ。個人景況感は37.64で過去最低の9月と1ポイントしか変わらず、ほぼ横ばいだった。 特にマクロ景況感は13ポイント減少し、経済活動が正常化に動いた10月には一度上向いたものの、期待に背く結果となった。 都市別で見ると、ホーチミン市は個人景況感のみハノイと同等のスコアな一方、マクロ景況感の65.88、世帯景況感の62.18は、ハノイより約10ポイントも低い。ホーチミン市の厳格なロックダウン中に失業や休業による収入減があり、貯蓄を切り崩しながらの生活を余儀なくされたであろうことが察せられる。今後も消費者マインドの低迷は長く続くと予想できる。 商材別でみると、9月までは食品・飲料が消費として最大だったのが、10月は家庭用品とヘルスケア用紙が食品・飲料と同程度まで上昇した一方、衣服の消費が過去最悪まで下落した。 年間の消費が最大となるテト(旧正月)が1ヶ月後に迫る。現在と将来に対する消費者のマインドは慎重であり、収まらない新型コロナの影響もあって、「巣ごもり」がキーワードとなるだろう。その巣ごもり消費のニーズをつかめば、商機は訪れるかもしれない。もとより政府方針であるウィズコロナ政策で、特にホーチミン市で個人景況感がよりプラスに働くことを期待したい。
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【ベトナム】健康や安全が選択基準に。若者が支持するベトナムのオーガニックジュース
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calendar_month2022/01/18
近年ベトナムでは若者を中心に健康意識が高まっていたが、COVID-19の流行により、オーガニック食材や健康により良い商品を積極的に選ぶ人が増加している。原材料の安全性、コールドプレスなど栄養素を失わない加工法が注目され、飲料ブランドやドリンクショップでは健康や機能性をこぞってアピールするようになっている。 ホーチミン市内に3店舗を展開する「GUANABANA 」では、健康や幸福をコンセプトに、オーガニックの材料のみを使ったコールドプレスジュースやスムージーなどを販売。商品により価格は異なるが、ベーシックなコールドプレスジュースは一本69,000VND(約350円)だ。 また、オーガニックの野菜や果物を使ったコールドプレスジュースを扱っていている「TrueJuice 」は、顧客の求める栄養のニーズに合わせて、カスタマイズしたジュースを毎日届けるサービスを行っている。月に24本配送されるベーシックなプランで、1,680,000 VND/月(約8,400円/月)だ。
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【ベトナム】「和食を自炊」がブームになるか? 新型コロナが食のエンタメ化を促進
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calendar_month2021/12/14
新型コロナの感染拡大が、ベトナム人の自炊や健康への意識を大きく変えたようだ。 ベトナム統計調査によると、消費支出に占める食料費の割合であるエンゲル係数は、2016年の51%から2020年は47.4%と減少傾向にある。ただ、日本の家計調査では2020年に27.5%なので、まだまだベトナムのエンゲル係数は高い。 一方、ベトナムの食事で外食が占める割合は、最新データの2018年が12.0%。特に都市部では14.3%と高く、日本の2018年データである16.6%とほぼ変わらない。つまり、さほど豊かでなくても外食を楽しんでいた。 しかし、新型コロナ感染拡大によるロックダウンで外食の機会が奪われ、飲食店のデリバリーも停止になったことにより、半強制的に自炊への切替えが起こった。自炊機会の増加は、人々の食と健康に対する意識を高めるきっかけとなり、家にある食材でヘルシーな料理やアレンジ創作料理など作って、SNSに投稿するのが一時流行となった。 弊社調査によると、その中には日本食の海苔巻き、日本の調味料を使ったラーメンやデザートなど、これまで外食とされていたメニューも見受けられた。以前の「屋台で手軽に一食分をテイクアウト」から「より健康に気を配ったヘルシーな手作りフード」にシフトした層が存在すると考えられる。 しかし、新しい食品や調味料の使い方がわからないといった課題も多いにある。企業はレシピ動画などで調理方法を指南したり、和食とベトナム料理をミックスするなどして、料理や自炊のエンタメ化を試みてはどうか。需要開拓につながるかもしれない。
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【ベトナム】ロックダウン後の消費行動 調理家電の買替えや購入が始まる?
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calendar_month2021/12/06
新型コロナ感染拡大による外出制限に伴い、ベトナムにおける消費行動に変化が見えてきた。今後は調理関連の家電の買替えや、新規購入の意向が高まりそうだ。 ベトナム統計総局の人口住宅国勢調査(2019年)によると、冷蔵庫の設置率はハノイが92.7%、ホーチミン市では87.4%だった。こうした冷蔵庫の普及も手伝ってか、インテージベトナムが7月に実施した調査(ホーチミン市とハノイの18~45歳、合計200人)によると、支出における生鮮食品の買置き率はハノイで27%、ホーチミン市で59%。加工食品の買置き率もハノイで39%、ホーチミン市で60%だった。これまでの「必要な量だけ都度購入」だった習慣から、特にホーチミン市において、「まとめ買い」の需要が高まりつつあると言える。 ベトナムの調理には、主にプロパンガスのボンベかIHクッキングヒーターが使われている。都市ガスが発達していないため、一軒家ではガス台の下に交換式の12Lガスボンベを設置するケースが多く、マンションではガス使用禁止のところもあって、IHクッキングヒーターの設置が多い。 ガスボンベも「必要な量だけ都度購入」して交換する消費者が一般的だったが、デリバリーの規制でガス運搬業者は一時期通行許可書を得られず、到着待ちが多数発生していた。こうした事態も「まとめ買い」の意識に拍車をかけたのではないだろうか。 外出規制解除後は、冷蔵庫やIHクッキングヒーター等の調理関連家電の、買替えや新規購入が増える可能性が高いと分析する。
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<駐在員コラム>【ベトナム】(和食を自炊)ブームなるか?新型コロナが食のエンタメ化促進
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calendar_month2021/12/03
新型コロナの感染拡大による食のエンタメ化現象は、ベトナム進出を検討中の日系企業にとって追い風だ。 ベトナム統計総局のデータによると、家計の消費支出に占める食費の割合を表すエンゲル係数(※1)は、2016年の51%から2020年は47.4%と縮小傾向にある。ただ、日本の家計調査では2020年で27.5%なので、まだまだベトナムのエンゲル係数は高いことがわかる。 一方、ベトナムの家計全体のうち外食費が占める割合は、最新データの2018年で12.0%となっており、特に都市部では14.3%と高く、日本の同年データ16.6%とほぼ変わらない。つまり、ベトナム都市部在住者は、家計にさほど余裕がなくても外食していることが読み取れる。実際、ベトナムでは共働き夫婦が大半を占めており、子供を学校に送りがてら朝食を屋台もしくはテイクアウトで済ませることが多い。また、週末は家族や友人とカフェやレストランで食事を楽しんでいる。
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<駐在員コラム>【ベトナム:地球の暮らし方】ベトナムのキッチン事情~南北の気温差でキッチンの作りが違う?~
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calendar_month2021/11/23
ベトナム都市部では一軒家の場合敷地が縦長(入口約5m奥行25m)に規格化されているため、内部構造に大きな差異はなく、一番奥にキッチンがある。キッチンは、居間から見えない構造になっておりL字型・I字型が主流で、新築一戸建ての場合はアイランド型キッチンも増えている。 一方、マンションにおいて、キッチンは入口付近の設置に変わってきた。入口付近にキッチンがあれば、明るく眺めのいい窓側にリビングを設けることができるためである。マンションのキッチンには、居間から見えてもインテリアに溶け込むようなデザイン性の高いものが好まれている。キッチンタイプは、I型が主流であるが、小さめのL字型もある。
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【ベトナム】ベトナムのコーヒー文化
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calendar_month2021/11/18
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<駐在員コラム>【ベトナム:地球の暮らし方】意外にも寒さが厳しい北部、バスルームにも南北の違いが
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calendar_month2021/10/13
ベトナム都市部のバスルームは最近まで、手狭な家庭内にある唯一の水回りとして、シャワー、トイレ、洗濯、食器洗いの全てをまかなうケースが多かったため、日本のバスルームとはレイアウトが大きく異なっている。また、ベトナムは「常夏」の国だと思われがちだが、実は通年平均気温が20℃を超えるのは南部のみで、北部や中部では20℃を下回る時期がある。特に北部では最低気温が10℃を下回る「冬」があり、湿度が高いため体感温度はさらに低い。こういった気候の違いにより、地方ごとにバスルームの設備にも違いがみられる。今回は、ベトナム都市部のバスルームの特徴と最近の変化やトレンド、南北の違いについて紹介する。
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【ベトナム】バスルームの湯沸器や給湯器 気候で異なる南北の嗜好
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calendar_month2021/10/04
南部のホーチミン市が通年熱帯性の気候であるのに対し、ハノイは四季があって冬はかなり冷え込む。その気候の違いがバスルーム内の設備にも現れている。 ベトナム統計総局の2019年人口住宅国勢調査結果によると、バスルーム内の湯沸器や給湯器の設置率がホーチミン市で39.9%なのに対し、ハノイでは84.0%とほとんどの家庭に設置されている。理由として、北部では最低気温が10℃を下回る「冬」があり、バスルーム内がかなり冷え込む点が挙げられる。 瞬間湯沸器と給湯器の嗜好の違いをみると、ホーチミン市では水道水の温度が高くて湯沸器でも電気代がさほど高くならないこと、スペースをあまり取らないことから、瞬間湯沸器を選択する家庭が多い。一方、ハノイは冬場の水温が下がってしまい、湯沸器は電気代が高くつくため、給湯器を用いることが多い。 また、新生児のいる家庭では、電気式の浴室暖房機を取り付けるのがトレンドになっている。日本の浴室乾燥機のような装置を設置している家庭はほぼ見られないが、特に北部は通年湿度が高く、洗濯物の乾きが良くないため、浴室乾燥機の市場ポテンシャルは高いと思われる。 温水洗浄便座も将来性が期待できる。ベトナムの便器本体は日本で使われている洋式タイプとほぼ同じであるが、そのほとんどには「手動水シャワー」が装着されているのみである。お尻を洗浄する習慣があること、特に北部や中部では寒い季節があることから、高価格ではあっても温水洗浄便座の需要が増えていくものと予想される。
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【ベトナム】住宅のタイプと設置場所も影響? 南北で好みがわかれる洗濯機
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calendar_month2021/09/21
ベトナムの国勢調査(2019年)によると、洗濯機の保有率はホーチミン市で71.9%、ハノイで80.5%、ベトナム全体で52.2%。弊社の自主調査では、2015年でホーチミン市とハノイの合計で80%ほどであったが、2019年では両都市でほぼ100%だった。 今回は洗濯機の「フロント型」(ドラム式)と「トップ型」(縦型)に着目して調査した。その結果、両都市ともにフロント型が人気。ただし、ハノイではフロント型が65.6%、トップ型が30.5%の割合に対して、ホーチミン市ではフロント型が86.6%と圧倒的に多く、トップ型は11.4%しかない。この違いは、住宅のタイプと洗濯機の置き場所にも関係している。 ハノイは3~4階建ての住宅が多く、屋根や屋上は災害に強い作りになっているため、洗濯機の設置場所や衣類を干す場所も屋上やバルコニーが多い。一方、ホーチミン市では1~2階建ての低層住宅やトタン屋根の家が多いため、設置場所はキッチンやシャワー室の近く、干す場所は屋内が多い。 また、ハノイは洗った後にすぐ干せるから屋上に置く。暑いホーチミン市では1日に何度もシャワーを使うので、脱いだ服をすぐ入れられる場所に置く。だから、フロント型がより便利なのだろう。ちなみに両都市とも富裕層は、所定のランドリーエリアに洗濯機を置き、自動乾燥機付きを使う家庭も増えている。 ベトナムは特に北部で湿気が高いため、洗濯物が乾きにくく、雑菌が繁殖しやすく、洗濯物の臭いが気になることも多い。今後は高温洗浄や自動乾燥などの機能が求められていくと予想される。


