【週次レポート】台湾FMCGカテゴリーにおけるコロナの影響(2021年7月25日版)
- 発行時期
- 2021年7月
- ページ数
- 6
- リサーチ実施会社
- インテージ× カンターワールドパネル
- レポート価格
- Free
- 対象国
-
Taiwan
内容
21年5月以降、コロナウイルスの感染が急速に拡大した台湾。
インテージはカンター・ワールドパネルと連携し、コロナ禍にある台湾の、FMCGカテゴリーの消費動向およびチャネル別動向をまとめ、隔週で発信しております。
※7月末までに台湾ではコロナの警戒レベルをレベル3からレベル2に下げることを踏まえ
本レポートが台湾のコロナWeekly Reportの最後のレポートとなります。
今回のレポートでは、感染拡大前の~4/18週を基準(=100)として、7月下旬週の総購入回数、1回あたり購入金額の動きがわかります。
(ただし、数値はノンウェイトによる速報値です。)
サマリ
★最新版(2021年7月25日版)
7月末にコロナの警戒レベル下げようとしているところで、
中元節のキャンペーンによりトラフィックが増加しました。
特に、チャネル別では、ハイパーおよびスーパーマーケットが中元節でトラフィックが増加しました。
カテゴリ別では、食品と飲料がトラフィックの増加を牽引しました。
*今回P5のチャネル名が台湾現地語ですが、英語名称は下記の通りです。
超市(含全聯)=Super 、量販店(含好市多)=Hyper 、網購=E-commerce 、便利商店=CVS
調査概要
調査手法:消費者購買パネル調査(商品バーコードスキャンまたはダイアリー)
問い合わせ先
インテージはKantar Worldpanelと連携し、世界各国の消費者実購買データから市場の変化とそのドライバーを分析し、皆様の海外ビジネスのサポートをしています。
本レポートや海外パネルデータについてのお問い合わせは global-market-surfer@intage.com まで。
- 飲食 ,  パーソナルケア/トイレタリー ,  小売・卸・EC
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