【中国ECトレンドウォッチャー】コロナ禍の3年間、中国EC市場で 日本ブランドはどう消費されたのか
- 発行時期
- 2023年3月
- ページ数
- 10
- リサーチ実施会社
- Nint inc.
- レポート価格
- Free
- 対象国
-
- China
内容
中国EC・越境EC事業を実施中、およびこれから参入予定の企業様の、ビジネス成長に役立つ情報のご提供を目的に、コロナ禍の3年間に日本ブランドが中国EC市場でどう消費されたかについて調査を実施し、レポートをまとめました。
中国EC市場・越境ECにご興味がある方、販売拡大を目指したい方はぜひ本レポートをご一読ください。
※2023/7/26 改訂版をアップ
サマリ
1.コロナの3年間における中国EC市場の変化
2.インバウンド全盛期とゼロコロナ政策期における日本ブランド
3.インバウンド消費復活に向けて
日本ブランドのシェアは10%を超え、ブランド数・販売店舗数・商品数ともに2.5倍に拡大した。
一方で、ベビー・マタニティ、アパレル業界においては日本ブランドのプレゼンスが低下し、
食品飲料業界を中心に、多数業界で上位ブランドの顔ぶれに変化が起きた。
インバウンド復活に向けては、円安基調、中国消費者の消費力の向上、ゼロコロナ対策の終了、航空便の増枠といったポジティブ要素はあるものの、
以前あったような「訪日事前リスト」は過去のものとなっていること、日中格差の収斂などネガティブ要素も存在するため、注視していく必要がある。
調査概要
・データソース:Nintデータサービス「ECデータクラウド(情報通)」
・対象プラットフォーム:淘宝(Taobao)、天猫(Tmall)、京东(JD)、抖音(Douyin)
・データ期間:2019~2022年
・データ取得時期:2023年3月
※本レポートのデータは上記期間中のデータを含む推計値
問い合わせ先
インテージでは、株式会社NINTの中国ECデータサービスを代理提供しています。
中国主要ECモールにおけるカテゴリー・ブランド・ショップ・商品などの分析等をご提供しています。
詳細は、こちらのページよりお問合せください。
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