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健康食品・サプリメント市場実態把握調査

調査時期
2020年8月 - 8月
ページ数
302
リサーチ実施会社
インテージ
レポート価格
JPY 450,000
対象国
  • JapanJapan

内容

生活者14万人へのアンケート調査から、健康食品・サプリメント・ヘルスケアフーズなどのセルフヘルスケア(生活者の健康消費・活動)に関わる市場実態をまとめた毎年発行型のレポートです。
ヘルスケアフーズには健康食品・サプリメントのほか、一般的な生鮮、加工食品、飲料も含まれ、どのようなヘルスベネフィットの目的で、どんな食品を摂取しているのかをご覧いただけます。
また「セルフヘルスケア市場(ヘルスケアフーズに、化粧品、ヘアケア、オーラルケア、健康・美容グッズ、スポーツ運動グッズ・サービス、施術・美容サービス、睡眠グッズ、入浴サービス・グッズを加えた市場)」を追加し、改めて俯瞰的な視点を強化しました。

「健康食品・サプリメント+ヘルスケアフーズ+セルフヘルスケア市場実態把握レポート2020 年度版」は、以下3 つのパートに分けて調査結果をまとめています。

① 健康食品・サプリメント市場
健康食品・サプリメントの利用目的(ヘルスベネフィット)を弊社独自に定めた47 分類(カテゴリ)ごとに、それらの利用者層や購入理由・使用実態、顕在・潜在市場規模等を把握でき
ます。また、69 種類の機能性原料(素材・成分)について生活者の認知度・効能理解度をみる「原料ブランディング」の視点を盛り込んでいます。

② ヘルスケアフーズ市場
健康目的で食べたり飲んだりする健康食品・サプリメント、加工食品、生鮮食品、医薬品等を総称する市場を独自にヘルスケアフーズ市場と定め規模を推計し、20 分類に集約したヘルスベネフィットごとの99 種類の一般食品・飲料の摂取実態、ポテンシャルをとりまとめてい
ます。

③ セルフフヘルスケア市場
セルフヘルスケア市場パートでは、ヘルスケアフーズに加えて、化粧品、ヘアケア、オーラルケア、健康・美容グッズ、スポーツ運動グッズ・サービス、施術・美容サービス、睡眠グッズ、入浴サービス・グッズを総称する市場を独自にセルフヘルスケア市場と定め、20 分類
に集約したヘルスベネフィットごとの使用・利用実態等から、より広い視野でターゲット市場のポテンシャルを概観できます。

サマリ

2020年度の健康食品・サプリメントの金額ベースの推定市場規模は1兆4,095億円となっており、前回調査の1兆4,813億円から718億円(4.8%)の減少でした。
性別構成をみると、男性が39.2%の5,526億円、女性が60.8%の8,569億円。
性世代別でみると、50代以上の金額シェアが高く、50~70代をあわせると、男性は67.0%、女性は68.4%となっていました。
最も大きいヘルスベネフィットは健康維持・増進で、男女60~70代がメインユーザーとなっている。ほぼ毎日利用しているユーザーが78%を占める。
また、コロナ禍における生活者のセルフヘルスケアニーズや購買行動への影響を測る設問を追加し、どのような変化や影響があったかの分析を追加しました。

調査概要

*調査手法:オンライン調査
*対象者条件:15-79歳 男女
*スクリーニング10.4万人/本調査2万人(健食現使用)

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    「出典:Global Market Surfer ●年●月●日公開
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