インドの食習慣に関する調査
- 発行時期
- 2022年6月
- ページ数
- 184
- リサーチ実施会社
- Intage India Pvt.Ltd.
- レポート価格
- Free
- 対象国
-
India
内容
インドにおける食事情を広く紹介したものである。
具体的には外食やフードデバリー、RTE食品*の喫食実態、多国籍料理の喫食、飲酒頻度などをカバーしている。
*RTE食品(Ready to Eat Foods): レトルトパウチ食品やカップ麺など、お湯を注いだり温めたりするだけで食べることができる食品
「インド人にとっての”お袋の味”とは?」
「インド人は体調不良時に何を食べる?」
この2点についても本レポートで紹介をしている。
サマリ
家族の絆が強いと言われているインド。
外食やフードデリバリーサービスは家族や友人との利用が多い一方で、RTE食品は「ひとりで」の利用もみられる。
フードデリバリーサービスは「”あの”食べ物を食べたい欲」を満たしたり、家族や友人との集まりを特別なものにするために利用される。
RTE食品は、「早く・簡単に」食べられるものが求められている。
多国籍料理の中では、中華料理・イタリアンが広く浸透。
日本料理と韓国料理の浸透度はそこまで高くないためか、インド人にとっては双方の区別がついていない様子。
お袋の味はビリヤニやカレー、ダール。
体調不良時にはキチュリー(インドのお粥)やスープなど、お腹にやさしい料理を食べる。
調査設計
・調査手法:オンライン調査
・使用パネル:自社パネル(アジアンパネル)
・対象地域:メトロ都市(デリー、ムンバイ、バンガロール、コルカタ)、T2都市(ラクナウ、インドール、コチ、グワハティ)
・対象者条件:20-49歳の男女
・回収数:n=600
- 飲食
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