ASEAN-Z世代の価値観に関する調査レポート
- 発行時期
- 2025年2月
- ページ数
- 64
- リサーチ実施会社
- インテージ
- レポート価格
- Free
- 対象国
-
Indonesia
Thailand
Viet Nam
内容
1990年代半ば以降に生まれた"Z世代"。日本のみならず、多くの国において、今後の消費市場を支えていく重要な世代として位置付けられている。
特に成長著しいASEAN諸国においては、この世代が人口の20%以上を占める国も多く、社会・経済に影響を与える世代として注目されている。
本レポートは、タイ、インドネシア、ベトナムの3か国のZ世代を対象に、彼らの価値観/ライフスタイルやもの選びの視点を調査したものである。
サマリ
・自分らしさ×コト消費
自分なりの理想像を持ち、それを目指して自己研鑽(勉強や運動)や経験にお金を使いたいと思っている。
その一方、あくまでも自分が中心と考えているが、人の役に立ちたいという思いから家族などの身近な人も大切している。
・消費におけるネットの活用
購買行動において、失敗したくないという気持ちが強く、慎重な行動がみられる。
特に、情報探索に関してはインターネットを積極的に活用し、インフルエンサーや口コミを信頼している。
調査概要
・調査手法:オンライン調査
・調査地域:タイ(バンコク)、インドネシア(ジャカルタ)、ベトナム(ハノイ、ホーチミン)
・サンプル数:タイ119s / インドネシア119s / ベトナム121s
・対象者条件:18-24歳男女、自分の意識で「月に1回」買物している方、1ヶ月平均で5000円以上お金を使える方