-

【ベトナム】ベトナム人女性の上級管理職はアジア2位 家事負担サービスの高い潜在性
- sell消費者実態
- sellベトナム
calendar_month2022/12/25
インテージの情報サイトGlobal Market Surferによれば、「1週間当たりの労働時間」を日本とベトナムで比較すると、日本人女性は31.3時間、ベトナム人女性は37.95時間で、日本人女性よりベトナム人女性のほうが6.65時間労働時間が長い。また「労働時間の男女格差」は日本が6.65時間、ベトナムが2.29時間であり、ベトナムのほうが労働時間の男女格差が少ない。 つまり、日本人女性と比較してベトナム人女性は労働時間が長く、男性と同程度の時間を働いていると言える。 ベトナムは女性の社会進出先進国の一国と見なされており、米大手会計事務所の発表によると、ベトナムの上級管理職に占める女性の割合は36%、調査対象国中アジア2位である。そもそも、ベトナムには「配偶者控除制度」が存在しないので、健康な女性は控除が受けられず、共働きが一般的だ。勤務時間中の育児は親が行い、親のサポートがない場合は、手ごろな価格で利用できるベビーシッターや保育園、託児所に預けて女性は働く。保育園の待機児童問題は深刻化していないため預けやすく、女性が仕事しやすい環境なのである。 男女の労働時間は2.29時間の差しかないベトナムだが、家事負担は男女格差が存在していると言われている。元々儒教の影響を強く受け、女性が果たすべきと期待される役割が家の中に存在するからだ。 キャリアを築き、社会で活躍するベトナム人女性にとって、家事負担を減らす合理的なサービスは受け入れやすいだろう。子どもの送迎、家事代行、スマート家電などのサービスが日本以上に急速に普及する潜在性を秘めている。
-

【ベトナム:地球の暮らし方】味覚に関する固定観念を変える試食活動
- sell食品
- sell消費者実態
- sellベトナム
calendar_month2022/12/23
固定観念は形成したらなかなか変えられないもの。特に日本商品が海外へ進出するときに、もし日本商品に対してマイナスな固定観念が持たれたら、なかなか手に取られない問題がある。今回は、2022年10月~12月中旬までにベトナムのハノイで開催中のテストマーケティング店舗「Ajimi」の第2弾企画の試食結果の事例を基に固定観念を変えるための試食活動の効果についてご紹介したい。
-

【フィリピン】ペットフレンドリーにシフト!アフターコロナのショッピングモール事情
- sellフィリピン
- sell消費者実態
calendar_month2022/12/19
2022年5月、コロナの外出規制が緩和され、フィリピン人の娯楽であるショッピングモールにも、コロナ以前のように行くことができるようになった。そんな中、コロナ禍に急増したペットと一緒に入店できるショッピングモールが増加している。フィリピンのショッピングモールはいくつかの系列があるが、代表的なシューマート系列とアヤラ系列の多くのショッピングモールで、ペットと共に入店ができるようになり、ペット関連のショップや、飼い主が旅行中に利用する宿泊ペットホテル施設もオープンしている。マニラ首都圏にある大型ショッピングモール「Estancia Mall」では、ペット用の会員証を発行。お店の割引サービスや、ペットの誕生日にはバースデーケーキがもらえるサービスを提供している。ペット関連のショップとして人気なのが、「Barkin‘ Bakes Healthy Pet Food」などのペットフードのお店。似顔絵入りの特注ケーキや、手作りのクッキーなどを販売している。
-

<駐在員のしゃべりBAR>各国のインスタント食品・冷凍食品・代替肉事情
- sell中国
- sell食品
- sellインド
- sellフィリピン
- sellシンガポール
- sellタイ
- sell消費者実態
- sellベトナム
calendar_month2022/12/12
第一回:<駐在員のしゃべりBAR>各国のインフレ事情~現地にいるから体感できること~第二回:<駐在員のしゃべりBAR>各国のお菓子事情
-

【フィリピン】フィリピンで若い世代を中心に「食べ放題×韓国焼肉店」利用者が増加中!
- sell食品
- sell韓国
- sellフィリピン
- sell外食
calendar_month2022/12/12
フィリピンで近年、韓国料理が人気となっており、フィリピン人が好きな食べ放題と韓国焼肉を掛け合わせた店舗が、2022年3月頃から話題になっている。多くの店舗では、焼肉以外にもチャプチェやパジョン(チヂミ)などが、ビュッフェ形式で提供されている。人気の店舗となっている「Sibyullee Unlimited Korean BBQ」(Unlimitedは無制限=食べ放題の意味で、フィリピン人に好まれる)は、2019年にオープンしてから、2022年11月時点で3店舗を展開。常にどの店舗も賑わいを見せている傾向にある。「Sibyullee Unlimited Korean BBQ」をはじめ多くの店舗では、499ペソから599ペソ(約1,211円から約1,453円)という低価格で食べ放題を行っている。コスパ重視の「Samgyupsalamat」は、 利用時間帯によって399ペソから449ペソ(約968円から1,211円)と価格が変わる仕組みになっており、マニラ首都圏で30店舗を展開している。韓国焼肉レストランは、ファミリー層だけでなく、若い世代の利用も多い。「Samgyupsalamat」に聞いたところ、抑えめの価格にすることで、韓国ドラマをよく見ている若い世代が来店しやすいようにしているという。韓国ドラマで見た食事を体感できるということも人気の理由になっている。
-

<駐在員コラム>【ベトナム】ベトナムEコマース急拡大と今後拡大が予測される販売チャネル
- sellアパレル
- sell通販
- sellSNS
- sell消費者実態
- sell乗り物
- sellベトナム
calendar_month2022/12/09
本稿では、「ベトナムEコマース急拡大と今後拡大が予測される販売チャネル」について見ていきます。
-

【台湾】歴史や文化が色濃く残る、台湾特有の居住集落「眷村」が新たな観光スポットに!
- sell飲料
- sell食品
- sell台湾
- sell観光
calendar_month2022/12/09
「眷村」とは、1949年から1960年代にかけて、国共内戦で中国大陸から移住してきた軍人を中心とする居住集落である。台湾南部の高雄市にある「眷村」のコミュニティーの一つ「果貿社區」は、住宅が蜂の巣のように密集しており、香港の町並みを彷彿させることから「高雄の香港」とも呼ばれ、インスタグラム等で若者に人気エリアとなり、新たな観光スポットとして注目されている。このコミュニティーには13棟の建物があり、どれも大型の集合住宅で、退役軍人や海軍の家族が居住している。 同心円状に建てられている共同住宅の周りには公園や市場、レストラン、理髪店など生活に必要な施設があり、ここを散策すれば、この地域独特の歴史文化に触れることができる。 「眷村」には中国大陸からもたらされ、地元に根付いたグルメがあり、「眷村」における食も観光資源の一つ。この果貿社區発祥で、トレンドとなっているグルメに水餃子がある。「果貿吳媽家餃子」は、1990年に市場の小さな屋台から始めた手作りの水餃子になり、具に黒トリュフを入れるなど新しい味も開発しており、現在デパートやインターネットでの販売がされるまでになっている。また、伝統的な朝食である「燒餅」や「饅頭」等を販売する「寬來順」には、地元民のみならず、観光客も訪れ、早朝から長蛇の列となっている。また、高雄市北部の海光二村の「眷村」にあった飲食店「小團圓功夫私廚」は、現在マジョリカタイルなどが飾られるスタイリッシュな店内で、中華料理を一人前のセットとして提供しており、モダナイズされ「眷村」グルメとして人気を集めている。
-

【中国】若者「潮玩(デザイナーズトイ)」ブーム
- sell中国
- sell通販
- sell消費者実態
calendar_month2022/12/02
このコラムでは、中国の若者の「潮玩(デザイナーズトイ)」ブームについて、何を、どのくらいの頻度で、どのように購入しているのか?若者がデザイナーズトイを買う理由について、デザイナーズトイを買う時に重視するポイントなど、若者の「潮玩」(デザイナーズトイ)の購入実態に迫る。
-

【フィリピン】Z世代の間で脱毛需要が高まるフィリピン/低価格で施術を受けられる脱毛サロンが人気
- sell化粧品・パーソナルケア
- sellフィリピン
- sell消費者実態
calendar_month2022/11/25
2020年頃から、フィリピンの若者の間で脱毛の需要が高まっており、 FacebookなどのSNS広告やショッピングモールで脱毛サロンを見かけることが多くなった。K-POPアイドルやハリウッドセレブのファッションの影響、SNSに自撮り写真をアップすることなどによって、脚など肌を露出するファッションが人気となり、より肌を綺麗に見せるため、脱毛への関心が高まった。フィリピンで人気の脱毛サロン「(SkinStation)[https://skinstation.ph/]」では、美肌になると評判のダイオードレーザー脱毛機を導入しており、複数回の施術パッケージを販売。予約することでどこの店舗でも施術を受けられるシステムになり、大手のショッピングモールにはおおよそ出店しているため、利用者にとって利便性が高くなっている。一番人気のメニューはワキ脱毛で、4回分で2,500ペソ(約6,130円)と、1回あたり約2,000円と低額。ブラジリアンワックス脱毛は、4回で6,500ペソ(約15,940円)。病院でレーザー脱毛を受ける場合、1回で5,000ペソ(約12,261円)程度かかるため、比較的安い価格で脱毛を受けることができる。「SkinStation」の他、「Belo」などの脱毛サロンがショッピングモールへの出店を積極的に進めている。
-
【ベトナム】産前産後用インナーの需要を予測 年間出産数は157万人と日本の2倍
- sellアパレル
- sell健康
- sellベトナム
calendar_month2022/11/25
ドイツの市場調査会社Statistaによると、ベトナムの2022年ナイトウェア・アンダーウェア市場売上高は1億520万USD(約154億円)で、2022~2026年の年間平均成長率は7%と予測。マクロ視点でも2019年ベトナム人口9646万人のうち女性が4831万人で、若い世代(0~29歳)は2149万人と女性全体の44%と多い。結婚後は1年以内に妊娠・出産するケースが多い。 日本と比較すると、2021年の年間出産数は日本の81万人に対してベトナムは157万人と約2倍。合計特殊出生率も日本1.3に対してベトナム2.0で、ベトナムでのマタニティ製品の需要の伸びが予測できる。 インナーのサイズは産前産後で大きく変わるが、ベトナムでは妊娠前に購入したものを産後もそのまま使い、インナーが背中の肉に食い込んでいるケースが多々見受けられる。「適切なインナー」に対する関心度の低さがうかがえる。 ベトナム人女性は華奢な人が多く、インナーのサイズはAやBカップが大半。伝統衣装アオザイをはじめ、体のラインが出る衣類を身に着ける傾向があり、分厚いパッド入りを好む。「形をきれいに見せられるタイプ」が主流なのだ。 しかし今後は、「自分の体にフィットした、リラックスできるタイプ」の需要が拡大していくだろう。健康志向や美意識の高い国民性であり、近年のフィットネス人口の増加も相まってワイヤレス商品の展開が加速していることから、産前産後用インナーに快適さと美しさを求める女性は増加する見込みだ。 インナーは直接肌に触れる製品であることからも、品質が良い日本製が入り込める余地は十分にあると言えるだろう。
-

<駐在員のしゃべりBAR>各国のお菓子事情
- sell中国
- sell食品
- sellインド
- sellフィリピン
- sellシンガポール
- sellタイ
- sell消費者実態
- sellベトナム
calendar_month2022/11/22
第一回:<駐在員のしゃべりBAR>各国のインフレ事情~現地にいるから体感できること~
-

【シンガポール】シンガポールの新興ラボラトリー型食品産業
- sell農業
- sell食品
- sell農林水産
- sellシンガポール
calendar_month2022/11/17
ニューヨーク市より小さな面積に560万人の人口を抱えるシンガポールは、農業や食料生産に割り当てられたスペースがほとんどありません。この島国は700平方キロメートルほどしかなく、農業に割り当てられる土地はその1%未満に過ぎません。このため、国民に供給する食料の約90%を輸入しています。 食糧供給の懸念に対処するための初期の取り組みとして、都市部全域の屋上庭園や温室に散在する垂直農業がありますが、従来の食糧源を増強するこれらの計画は、国民のニーズに対応するのに十分なものではありません。2019年、政府は2030年までに国が必要とする栄養の30%を自給自足できるようにすることを目指す「30 by 30」計画を導入しました。これが導入された理由のひとつは、COVID-19のパンデミックの最盛期や、世界の主要な食糧輸出国であるウクライナで続く紛争でより明らかになった、輸入に依存する同国の潜在的な脆弱性です。さらに、気候変動による作物や農産物の破壊の脅威、世界的なインフレによる物価の上昇も、政府がこの計画に着手した理由の一つです。 この目標を達成するために現在とられている措置は、消費するための代替タンパク質源を見つけることです。その一例が、植物由来のタンパク質製品の生産と消費で、現在シンガポールでは、ランチョンミートやバーベキュー用の手羽先など、さまざまな形で生産されています。小麦や大豆、さらには藻類から作られる植物由来の製品は、まだ従来の肉と同等の価格を実現していないが、より多くの人々に提供するために継続的に開発が行われています。現在、シンガポールには少なくとも17社の国際的な植物性タンパク質製品メーカーが存在します。 また、生きた動物から取り出した細胞を研究所で増殖させ、食べられるサイズの肉片に成長させた培養肉もその一例です。2020年、シンガポールは培養肉を一般に販売する最初の国となり、米国の企業Eat Justが実験的に実験室で育てた鶏肉を好奇心旺盛な消費者に提供しました。


