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<駐在員コラム>【インド】モーターショーAuto expo 2023視察レポート
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calendar_month2023/01/31
今回のAuto Expoにおいて、主要メーカーはEVの現行車・コンセプト車を多く展示していた。それに加えて、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、水素エンジン、燃料電池車、エタノール・フレックス燃料など、多様な次世代のパワーユニットの展示がみられた点に、本Expoの特徴があったと思う。 例えば、トヨタはInnova HycrossやHyryder、Camryなどハイブリッドモデルの展示に加えて、xEVコーナーを大々的に設けいた。そこでは、水素エンジンのカローラクロス、燃料電池のMirai、プラグインハイブリッドのプリウス、エタノール・フレックス燃料車のカローラ、バッテリーEVのRZ4Xを展示し、多様な電動車のラインナップとその技術力をアピール。また、既にEVモデルのZS EVを投入しているMGモーターも、プラグインハイブリッドのeMG6・eRX5、燃料電池車のEUNIQ7などEV以外の選択肢を提案していた。このMGのパビリオンは、全体的に草木の装飾を多く配し、グリーン・エナジーをより訴えている様に見えた。代替エネルギーの展示は乗用車だけにとどまらず、商用車セグメントでも見られ、Tataは水素エンジンのバス、Eicherは燃料電池やLNGハイブリッドの大型トラックをEVに加えて展示し、排ガス削減に向けた活動を訴求していた。
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【ベトナム】食感と味付けに保守的なベトナム人 リピート購入にはローカル嗜好が得策
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calendar_month2023/01/30
インテージは2022年10~12月中旬まで、ハノイのスーパーFujimart Hoang Cauでテストマーケティング店舗「Ajimi」を運営し、塩味としょうゆ味2種類の薄焼きせんべいを試食提供した。試食人数は塩味50人に対してしょうゆ味70人としょうゆ味の人気が高かった。 ポジティブな評価としてどちらも薄焼きの「さくさく」食感が挙げられた。一方、試食前後の購入意向は、試食前はどちらも5点満点中4点以上であったが、試食後は塩味4以上に対ししょうゆ味は3.03まで下がり、「(しょうゆ味が)塩辛い/苦い/焦げる」といった不満につながる声も多かった。 食感と味付けを考察すると、ベトナムの昔ながらの米せんべいは七輪で炙った軽い口当たりの「ぱりぱり」や「かりかり」の食感が主流であり、今回試食品の「さくさく」はそれに近く、ポジティブに受止められたと考えられる。 また、ベトナム市場では塩味、微糖味のサラダせんべいが多い。しょうゆ味はめったにないため、味付けに新鮮さを感じ、試食人数が塩味を上回ったと考察する。ただ、試食品は「超特選濃口醤油」を使用しており、消費者が普段慣れている「しょっぱさよりもうまみを強調したしょうゆ」と味が違っていたことが、ネガティブ評価につながった。 日本商品は信頼性や品質においては評価が高い。ただ、「食感や味付けは保守的」と言われるベトナム人は、日本独自の味付けに興味は持つものの、リピート購入につながらないケースも見受けられる。食感や味付けは、ローカル嗜好を重視した商品開発が功を奏すと言えるであろう。
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日本人のスマホの持ち方は独特?-国際比較調査でみるスマホ操作の国別傾向-
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calendar_month2023/01/27
あなたが50代なら、おそらく左手にスマホを持って右手の人差し指で操作をしているのではないか。20代なら右手にスマホを持って右手親指で操作している可能性が高い。電車の中でちょっと観察すると、そのような傾向がありそうなことに気づく。一方、海外で観察していると、日本とはちょっと違うようにも見える。 本記事では、年代や国によるスマホの持ち手や操作の仕方の違いと、アンケート回答への影響について、インテージグループR&Dセンターで行っている研究を紹介する。
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【中国】自主企画 ー 患者調査ダイジェスト
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calendar_month2023/01/16
2022年11月、 インテージのヘルスケア事業部は腫瘍患者を対象にクイック調査 を実施した。 調査では、医師から「新薬による治療」を提案された時、 腫瘍患 者/介護者はどう思い、 どのように気分変化するか、レジメンを比較する際の最も重視する内容、最も意見を聞きたい対象/検索ルート、最終決定に自信を持つ最も重要な要因について伺った。レビュー:このクイック調査では計120通の回答が得られ、そのうち:
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【インドネシア】インドネシアで話題をさらった、納豆を食べる様子をアップする「Natto Challenge」!
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calendar_month2023/01/13
インドネシアでは納豆の独特なにおいや糸を引く様子を、SNSで面白おかしく紹介する「Natto Challenge」が2022年7~8月頃にブームとなった。チャレンジする人や転売目的の人に納豆が買い占められ、日本食スーパーから納豆が姿を消した。インドネシアで人気のECサイト「Tokopedia」や「Shopee」などでは、おかめ納豆3パックで65,000ルピア~100,000ルピア(572円~880円)と通常の倍以上の価格で転売されていた。日本の風変りな食べ物として広まってしまった納豆だが、インドネシア在住の日本人が納豆の魅力を伝えるべく、情報発信をしている。元JKT48の仲川遥香氏は、納豆のおいしさを知ってもらいたいと、納豆の正しい食べ方を投稿(再生数1.57M)。有名日本食レストランのシェフHideki Fujiwara氏は、インドネシア人のソウルフードであるMie Goreng(焼きそば)と納豆をあわせインドネシア人でも食べやすいレシピを投稿(再生数13.1M)。インドネシア人のグルメTikTokerも「他国の食べものもけなす必要はない」と美味しく納豆を食べている動画を投稿をしている。
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【台湾】コロナ禍で加速したスポーツブーム/存在感を示すスポーツや健康を意識した企業活動!
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calendar_month2023/01/06
日本のスポーツ庁にあたる體育署が、2021年実施した台湾人の運動に関するアンケート調査によると「運動をする」と答えた人は81.6%、週に3回以上30分以上の汗を流す運動を習慣としている人は33.9%、どちらの統計も前年より増加傾向だ。長引くコロナウイルスの感染拡大により台湾人の健康意識が更に高まり、体を鍛えようとする人が増えている。 また、企業による運動促進の動きも注目されており、台湾で最もスポーツを愛する企業のひとつとして名も挙がる大手金融企業「富邦金控」は、2021年に「Run For Green」プロジェクトを立ち上げた。台北マラソンをはじめとする台湾の4大マラソン大会の唯一の金融企業によるスポンサーを務めており、大会では選手の走行距離40kmにつき1本の植樹をし、1年で7万3千本の植樹を計画。運動ブームとエコをうまく取り入れたプロジェクトが注目を集めている。
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アジア太平洋地域におけるパンデミック後の健康とフィットネスの回復
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calendar_month2022/12/29
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【フィリピン】健康的な食への関心が高まるフィリピン/海外発のヘルシースイーツショップが続々オープン
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calendar_month2022/12/26
オーストラリア発のヨーグルトドリンク店「Koomi」が、2020年にフィリピンにオープンし、続々と店舗を増やしている。2022年11月時点では、フィリピン国内に43店舗を展開するほど、急成長を遂げている。「Koomi」のドリンクは、ヨーグルトにフルーツをいれ、ミキサーにかけて提供している。人気のメニューは、バナナとベリー類が入った「Banana Dance With Some Berries」(175ペソ/約425円)。メニューは現在15種類あり、フルーツやナッツを追加できる。価格は115~175ペソ(約280円~425円)程度になり、タピオカミルクティと同じ価格帯で販売されている。砂糖とミルクを大量に使ったタピオカミルクティより、健康的なイメージがある。ヨーグルトの甘さは、甘いフィリピンブレンドと甘さ控えめなオージーブレンドから選べるほか、中に入れる蜂蜜の量も選ぶことができ、自分の好みにカスタマイズできる。
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【ベトナム】ベトナム人女性の上級管理職はアジア2位 家事負担サービスの高い潜在性
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calendar_month2022/12/25
ベトナム人の「平均的な暮らし」を詳しく知りたい方は、こちらの記事も併せてご確認ください。ベトナム人の平均を知ろう 「若さ」と「実利」が共存する急成長市場:データで読み解くベトナム消費者の「基本のキ」・平均年齢の若さと出生率の高さ・「実利」重視のベトナム人・健康意識の高まり など
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【ベトナム:地球の暮らし方】味覚に関する固定観念を変える試食活動
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calendar_month2022/12/23
固定観念は形成したらなかなか変えられないもの。特に日本商品が海外へ進出するときに、もし日本商品に対してマイナスな固定観念が持たれたら、なかなか手に取られない問題がある。今回は、2022年10月~12月中旬までにベトナムのハノイで開催中のテストマーケティング店舗「Ajimi」の第2弾企画の試食結果の事例を基に固定観念を変えるための試食活動の効果についてご紹介したい。
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【フィリピン】ペットフレンドリーにシフト!アフターコロナのショッピングモール事情
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calendar_month2022/12/19
2022年5月、コロナの外出規制が緩和され、フィリピン人の娯楽であるショッピングモールにも、コロナ以前のように行くことができるようになった。そんな中、コロナ禍に急増したペットと一緒に入店できるショッピングモールが増加している。フィリピンのショッピングモールはいくつかの系列があるが、代表的なシューマート系列とアヤラ系列の多くのショッピングモールで、ペットと共に入店ができるようになり、ペット関連のショップや、飼い主が旅行中に利用する宿泊ペットホテル施設もオープンしている。マニラ首都圏にある大型ショッピングモール「Estancia Mall」では、ペット用の会員証を発行。お店の割引サービスや、ペットの誕生日にはバースデーケーキがもらえるサービスを提供している。ペット関連のショップとして人気なのが、「Barkin‘ Bakes Healthy Pet Food」などのペットフードのお店。似顔絵入りの特注ケーキや、手作りのクッキーなどを販売している。
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【台湾】台湾鉄道南廻線のレトロな観光列車「普快車」が運転再開/地方都市「枋寮」が脚光を浴びる
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calendar_month2022/12/16
2020年に運行を終了した台湾鉄道南廻線の「普快車」が2021年10月23日からレトロな観光列車「藍皮解憂號」として運転を再開した。「藍皮解憂號」は、台湾南部にある枋寮駅と台東駅間を一日一往復しており、予約が難しく、オリジナルの記念品を買い求める人も多いほど、人気を博している。列車内ではガイドの解説や、運行区間では途中駅である加祿駅や大武山駅のプラットフォームに途中下車し、写真を撮る時間が設けられているなど、列車だけでなく運行している地域全体を含めた観光施策を行っている。また、太麻里駅では、40分ほどの時間が設けられ、徒歩で周辺を探索するミニツアーがあり、記念切符や弁当などが付き、片道599元(日本円約3,000円)、往復1099元(日本円約5,000円)で、台湾の旅行社「雄獅旅遊(ライオントラベル)」が予約販売を行っている。 ディーゼル機関車が牽引する「普快車」は、50年以上の歴史があり、台湾鉄道で空調がなく、窓が開けられる唯一の列車として鉄道ファンのみならず、多くの人を引き付けている。専門家による調査、研究を経て列車の整備が行われたが、列車を新しくする、改善するのではなく、本来の姿に再現することを重視している。元の状態に戻し「藍皮解憂號」に乗ることで昔の記憶を蘇らせてほしいという思いを込め、鉄道での観光旅行を推進する為に、2001年から民間の旅行社などが請負い、経営している。