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【中国】奇抜なカラーと発想力のローカルコスメ「完美日記」が話題
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calendar_month2020/06/01
2016年に創業し、2019年下半期に上海市内でオフラインショップをオープンさせた広州のコスメメーカー「完美日記(Perfect Diary)」が話題になっている。中国ナショナルジオグラフィーとコラボレーションし、赤土や砂漠、地層などをイメージしたアースカラーのパレット(99元~/約1,520円~)が人気だ。また、パンダ、トラなどの野生動物の毛色や生息地の植物などをイメージしたアイシャドウ(29元~/約444円~)など従来のコスメブランドにはない発想が人気の理由だ。クールでモードな仕上がりが特徴で、メイクを施した男性タレントをイメージキャラクターにするなど、ジェンダーレスな広告を展開している。ミラノコレクションでも使用されるほどの高い品質が若い世代に受けている。
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【ベトナム】エアコン分野でSamsungが躍進
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calendar_month2020/06/01
ベトナム統計局が2010~2017年の国内総生産(GDP)統計を再集計した結果、1人当たりGDPは約3,000USDになり、フィリピンと同規模となった。1人当たりのGDPが3,000USDを超えると、自動車や家電、家具などへの購入意欲が急速に高まると言われる。 2015年と2019年のインテージベトナムの自主調査によると、ベトナム1世帯当たりの家電所有率の伸び率が著しい。 スマートTV所有率の伸びは約20%アップ(2015年:21.9%, 2019年:39.3%)。その背景には、ベトナム人の有力情報源として浸透しているYouTubeをTVで見たいということと、保有率が高いスマートフォンのTV連動への需要が高まったことが挙げられる。 また、エアコン所有率の伸びも同様に約20%アップ(2015年:59.3%, 2019年:81.0%)。購入ブランドでみると、DAIKINとPanasonicが2015年と2019年でともに1位と2位である(DAIKIN:2015年:14.2%, 2019年:31%/Panasonic:2015年:16.3%, 2019年:30%)。 しかし、伸び率でのトップはSamsungだ。2015年の2.9%から2019年は21.3%と7倍以上伸びている。その理由としては、マンションの需要が増えたベトナムでシンガポールや台湾のデベロッパーが高級マンションを建設する際に、ベトナム人に人気があってコストパフォーマンスの良い韓国製品を積極的に使うという、B to Bビジネスの成功が挙げられる。 ここまで堅調にベトナムで存在感を強めてきた韓国メーカーであるが、韓国国内の経済鈍化に加えて新型コロナウイルスの影響を受け、ベトナム工場の稼働停止や縮小が始まっている。新型コロナウイルスの収束後、どれだけ迅速に立て直せるかが重要である。
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【インドネシア】エコで手軽で種類が豊富 若い女性が注目するサシェタイプコスメ
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calendar_month2020/05/29
サシェ(小袋)に入ったコスメが10代〜20代の女性の間で話題になっている。2019年、インドネシア国家食品医薬品監督庁(BPOM)が、韓国のコスメブランドMOKOMOKOやSis2Sisの販売を許可し、サシェタイプのコスメが発売開始となった。続いてローカルブランドのVienna beautyがインドネシア初のサシェタイプのリップクリーム、マスカラ、ファンデーションを発売。POND’Sからもグリッターやパックなどが発売されている。コスメ系You Tuberが紹介し、人気が広まっていった。いずれも25,000ルピア前後(200円程度)で、コンビニで気軽に購入ができ、化粧ポーチの中でもかさばらず、品質も悪くないと好評である。近年は特にプラスチックゴミが問題視されているため、サシェタイプのコスメは環境にやさしい「エコ」な商品としても話題になった。リップグロス、リキッドタイプのチーク、ファンデーション、ハイライトなど種類も続々と増えている。
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【ベトナム】デマが錯綜するなか、洗剤メーカーの「真実を語る」CMに注目が集まる
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calendar_month2020/05/28
2020年4月にFacebook上で公開された、洗剤メーカー「Seventh Generation」のCMが話題になっている。長持ちする香りや目を引くパッケージといった通常用いられる宣伝文句に打ち消し線が引かれ、長持ちする香りじゃない理由は、100%天然素材由来だから、目を引くパッケージじゃない理由は、再利用プラスチック包装だからと、環境に配慮していることを強調している。 COVID-19による外出自粛でインターネットの利用は増えており、大手通信会社Viettelは、追加料金なしで契約通信料上限を2倍にするといったサービスを行っている。その一方で、インターネット上では、感染者が死亡したといったデマも広がっており、情報疲弊の中で「真実を語る」というコンセプトのCMが好評を得た格好だ。公開からおよそ1カ月が経った4月30日時点で、21万回再生されている。
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【インドネシア】美容ブランドの保湿成分入りハンドサニタイザーが続々登場
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calendar_month2020/05/25
インドネシアでは、衛生環境が悪いため、手の除菌ができるハンドサニタイザーを持ち歩く人々がもともと一定数存在していたが、COVID-19の影響で、ほぼすべての人たちがハンドサニタイザーを持ち歩くようになった。そのような中、ハンドサニタイザーを使い続けると手が荒れるといった声を背景に、美容ブランドが保湿成分を配合した美容系サニタイザーを売り出し、人気となっている。代表格は「Luxcrime BAAE」。COVID-19の消毒に必要なアルコール度数70%を保ちつつ、化粧品品質の素材の良さや保湿成分について強く打ち出し、美容に敏感な女性陣の心をつかんでいる。Luxcrime BAAEに続くようにして「Jarte Beauty」や「Fambo」、「Botanina Indonesia」、「Mustika Ratu」などのさまざまな美容系ブランドが追随しており、美容系ハンドサニタイザーが一つの市場を形成する日も遠くないであろう。 ✳︎アルコールの摂取が禁じられているムスリムでも、アルコール入りハンドサニタイザーの利用は問題ない。
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【シンガポール】時間貸しアトリエで手軽に趣味の時間を/クラフト教室の人気が高まる
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calendar_month2020/05/25
近年、シンガポールではクラフト教室へ通う人が増えている。陶芸、ジュエリーなどさまざまなジャンルが見られるが、特に絵画は、時間貸しのアトリエや、アトリエスペース併設のカフェが都心部で複数営業するなど、人気の高さが伺える。いずれもアトリエ内に道具が一式揃っており、気軽に立ち寄ることができる。 ホテルのラウンジのような内装でグルメティーが味わえる「Arteastiq」は、アトリエ使用が3時間フリードリンク付きで、48シンガポールドル(約3,800円)、韓国系の「Cafe de Paris」は、女性好みの優しい色合いの内装にインスタ映えするメニューのカフェで、アトリエ使用は3時間で55シンガポールドル(約4,400円)。それぞれ割引プロモーションを実施したり、絵画教室を開いたりと、集客の工夫も見られる。
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【東南アジア】高まるフードデリバリー需要
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calendar_month2020/05/25
パンデミックの発生は、世界中の消費者行動と消費習慣を一変させました。 東南アジアの主要都市では、程度の差はあるもののロックダウンが続いており、公共の場での行動が制限され続けているため、感染地域の人々は、日常の買い物でのeコマース移行が進んでいます。
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【シンガポール】SASUKEやストリートスポーツを楽しむ屋内型アクティビティが増加
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calendar_month2020/05/20
体を動かす屋内型アクティビティが若者に人気だ。日本のテレビ番組「SASUKE」は、世界各地でローカルバージョンが製作され、シンガポールでも視聴率が高かったが、その影響か、ここ数年ショッピングモールの催事スペースに、SASUKE型のアクティビティが設置されることが増えた。週末には、挑戦する若者の姿が常時見られるほどだ。 また、2016年オープンのオーストラリア系トランポリンパーク「BOUNCEinc」にもSASUKE型のコースが導入された。そのほか、2018年にオープンした各種ストリートスポーツが楽しめるフィンランド系の「SuperPark」、照明や音楽でクラブのような演出をしたボウリング、ダーツ、ビリヤードとバーの複合施設「K Bowling Club」など、さまざまな種類の屋内常設型アクティビティ施設が国内に誕生している。各施設とも曜日や時間帯によって価格が異なるが、25ドル〜35ドル程度で遊ぶことができる。
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【ベトナム】旅行は東南アジアから東アジアへ、若年層世代のプレミアム化
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calendar_month2020/05/19
12月6日にユニクロ1号店がホーチ ミン市で開店してブランドが多様化し、 街ではミニクーパーなどが走っていて生活者のクラスターも多彩になってきた。自動車で言えば、トヨタ、キア、マツダを購入するクラスター程度では不十分になってきたのだ。 こうした動きの中で「プレミアム」の意識が若者の間で広がり、消費意識・行動も変化していることをお伝えしたい。 インテージベトナムは2019年11月に、「若者の意識」(ホーチミン市・ハノ イ23~38歳:計459サンプル)を自主調査した。今後、もっと高額にお金を費やしたい分野のトップ3は、「観光・ 旅行」(38%)、「飲食」(35%)、「ワークアウト」(27%)の順。 1位の「観光・旅行」に着目すると、過去1年間の「東南アジア」への旅行は67%だったが、今後1年以内の旅行意向は41%と減少傾向にある。一方、 「他のアジア(日本、韓国、台湾などの東アジア)」は、過去1年間の旅行が 52%であるのに対して、今後1年以内での旅行意向は58%と上向き傾向で ある。 また、海外旅行中の購買意向についても尋ねた。若者が旅行中に買うのは、1位が「海外ショッピングモールなどでプレミアム品の購入」(49%)、次いで「ハンドキャリーサービスでの購入」(43%)、「ショッピングオプションが多い旅行先で購入」(23%)となっている。 今後も、ベトナム若年層の「プレミ アム意識」は高まりそうであり、日本側のインバウンド需要も中国人等からベトナム人に移り、戦略のシフトも起きていると思われる。
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【中国】ニューリテールスーパー大手「盒馬」が食の無形文化遺産を応援
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calendar_month2020/05/18
ニューリテールスーパー「盒馬」が、2019年下半期ごろから中国無形文化遺産保護協会が認定した中国各地の「食の無形文化遺産」の取り扱いを開始した。富平の干し柿、徳発長の餃子餡、陝西省の黄饃饃(饅頭に似た点心)など、各地で無形文化遺産に指定された食べ物を販売、職人による店頭での実演も行い、人気を得ている。 西安の徳発長は、 当初「盒馬」から冷凍餃子の販売を打診されたが、冷凍だと味が落ちてしまうという理由から餡だけを販売し、家で包んでもらうようにするなど、販売方法にもこだわっている。糖度が高く蜜入りのような半熟感を味わえる富平の干し柿(24.9元/約382円)は、上海、杭州などの都市圏で人気を得て、店舗とオンラインを合わせて1ヶ月で50万パックを売り上げた。
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【タイ】縫製工場の余剰生地を利用した新しい循環経済エコシステム
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calendar_month2020/05/11
「moreloop」は、タイ国内の約60の縫製工場から高品質な余剰生地を集めて、個人のデザイナーや中小企業のファッションブランドが手頃な価格で高品質の生地を買うことができるオンラインマーケットプラットフォームだ。コットンやナイロン、TC素材などを販売し、生地の種類にもよるが、高品質の100%ナイロン生地であれば1ヤード70バーツ(約233円)の安さだ。創業者は金融の修士号と15年以上の実務経験を持ち、スタートアップ業界での経験が豊富なAmorpol氏と、地元の縫製工場の2代目で、タイ衣料産業協会(TGMA)のボードメンバーでもあるAmm氏の二人だ。 「moreloop」では、生地の購入のほか「moreloopアップサイクル」という取り組みで「moreloop」の生地を使ったオリジナル製品の製作が可能。Tシャツ、ポロシャツ、折り畳み式トートバッグなどを作ることができ、SCGなど大手企業のノベルティ製作にも利用されている。各ピースで、余剰生地の使用を防止するカーボンフットプリントが計算されるなど、利用者にとっても環境問題への貢献がわかる取り組みが新鮮だ。
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【インドネシア】市民情報集約アプリ「Qlue」を使って進むスマートシティ化
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calendar_month2020/05/08
人気アプリ「Qlue」は、スマートフォンを通じて、洪水や渋滞情報、ゴミの不法投棄や交通違反など、居住エリアの問題をAIやIotのテクノロジーを利用して情報収集、共有できるアプリだ。現在、20以上の地域で、75万人以上が登録している。ユーザーは、写真を利用してレポートを作成、政府の対応への評価も共有できる。アプリ内でユーザー間や自治体とのチャットも可能。2019年には前年より8%も多い11万件以上のレポートが作成された。その結果、政府のオペレーショナル費用の50%削減にもつながっている。 Qlueは、CEOのRama氏が政府の協力のもと、スマートシティを目指して2014年に立ち上げた(運営会社はPT.QlueperformaIndonesia)。Rama氏はスマートシティをサポートするシステム開発を手掛けるマーケットリーダーであり、現在のクライアントは、55%が政府機関、45%が民間機関。2019年「ASEANRiceBowlStartupAwards」のベストIotスタートアップ企業を受賞した。


