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アーモンドミルクは「なんとなく健康」で選ばれているのか? ~7カ国の若年層データから見る飲用者像~
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calendar_month2026/09/03
過去記事でもご紹介したように、世界の植物性ミルク市場は近年急速に拡大しています。市場規模は2024年に253.3億USD(約3.9兆円)に達し、2030年には1.6倍に増加すると見込まれています。その中でも存在感を増しているのがアーモンドミルクです。低カロリー、ビタミンEが豊富、乳糖を含まないといった特徴があります。こうした特徴は、健康や食のトレンドに敏感な若い世代との相性がいいと考えられます。また、新しい飲み物が広がっていくきっかけは、若い人たちの日常から生まれることも少なくありません。そこで今回は、自主企画調査データを使って、7カ国の若年層(15〜29歳)に絞ってアーモンドミルクの飲用実態を見ていきます。対象国は、世界の植物性ミルク市場を牽引する中国とアメリカに加え、日系企業が注力することの多い韓国・台湾、タイ・ベトナムといった東アジア・東南アジアの国々、そして中央アジア最大の経済国であり新興市場として今後の成長が期待されるカザフスタンを選定しました。成熟市場・アジアの主要市場・新興市場という異なる段階にある国々を並べて見ることで、アーモンドミルクがそれぞれの市場でどのように受け入れられているのかを比較していきます。
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インドZ世代の価値観とライフスタイル 第3回:インドZ世代女子のビューティー事情
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calendar_month2026/09/03
インドの化粧品小売り大手Nykaaのビューティートレンドレポート*によると、インドのビューティー・パーソナルケア(BPC)市場は、2023年時点で約210億米ドル(約3兆円)規模に達しており、2028年には約340億米ドル(約5兆4,000億円)へ拡大すると予測されている。中でもスキンケアは、Z世代を中心に高頻度かつ日常的に使用される中核カテゴリーとして、同市場の成長を力強く牽引している。本記事では、2026年1月にバンガロールで開催されたアニメイベントの来場者に対して実施した定性的なヒアリングインタビューの結果を元に、インドZ世代女子たちのスキンケア・コスメ・ファッション事情を深掘りする。*出典:https://www.nykaa.com/media/wysiwyg/2024/pdf/Nykaa_Beauty_Summit_Report_2024-v5.pdf
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インドZ世代の価値観とライフスタイル 第2回:インドZ世代のアニメ事情
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calendar_month2026/09/03
インドのアニメ市場は急速に成長しており、その規模は2024年で18億5,540万米ドル(約2,950億円)、2032年には50億3,600万米ドル(約8,000億円)に達すると予測されている。平均成長率(CAGR)は13.3%と見込まれており、成長の中心には日本のアニメがある。「日本=アニメ」というイメージは若年層を中心に定着しつつあり、ストリーミングプラットフォームの普及によって、アニメは「ニッチな趣味」から「面白くてかっこいい」エンターテインメントへと進化しているように感じられる。本記事では、2026年1月にバンガロールで開催されたアニメイベントの来場者に対して実施した定量アンケートおよび定性的なヒアリングインタビューの結果をもとに、インドのボリューム層であるZ世代がどのようなアニメを視聴し、日本アニメに対してどのような意識を持っているのかを、具体的な事例を交えて紹介する。なお、インドZ世代の価値観やライフスタイルの全体像については、「第1回:インドZ世代の価値観とは?」を参照されたい。
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ハラールだけじゃない!ムスリムの暮らしと大切にしている5つの価値観
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calendar_month2026/08/31
世界のムスリム(イスラム教を信仰する人々)人口は、2020年時点で約20億人に達し、世界人口の25.6%を占めています。2010年から2020年の10年間で約3億4,700万人増加し、主要宗教の中で最も速く成長した宗教となりました。市場規模の面でも、ムスリム消費は無視できない存在です。『State of the Global Islamic Economy Report 2024/25』によると、ハラール食品、医薬品、化粧品、モデストファッション、旅行、メディア・娯楽などにおけるムスリムの消費支出は、2023年に2.43兆ドル(約384兆円)に達しました。2028年には3.36兆ドル(約530兆円)へ拡大すると予測されています。 ただし、ムスリム市場を「豚肉やアルコールを避ける人たちの市場」とだけ捉えるのは十分ではありません。イスラムの教えは、食だけではなく、化粧品、ファッション、旅行、金融、住居、結婚、家族との過ごし方など、生活の幅広い場面に関係しています。一方で、約20億人のムスリムを一枚岩の市場として見ることもできません。同じイスラム教徒であっても、宗教規範の受け止め方や実践の程度は個人によって異なります。また、国の制度、民族構成、所得、都市化、家族観、世代によっても、生活と消費の形は大きく変わります。 つまり、ムスリム市場は「巨大だから見るべき市場」であるだけではなく、「宗教と生活がどのように消費につながるかを理解すべき市場」です。本記事では、サウジアラビア、インドネシア、マレーシア、UAE(アラブ首長国連邦)の4カ国を比較しながら共通する価値観や違いを紐解きます。
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韓国人はせっかち?世界12カ国の国民性を4タイプで比較
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calendar_month2026/08/31
海外市場では、同じ商品やサービスでも国によって評価ポイントが大きく異なります。韓国では「速さ」が重視され、中国では「結果までの最短距離」が求められます。一方で、インドネシアでは「みんなで分ける文化」、オーストラリアでは「自然との共存」が消費行動にも影響しています。本記事では、「Global Market Surfer」で紹介した12カ国の国民性を比較しながら、その特徴とマーケティングのヒントを整理します。現地に暮らすリサーチャーだからこそ気づける生活者の価値観や、実際に現地で生活していなければ見えてこない消費行動の背景にも注目しながら解説します。
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子ども部屋を見ると教育方針がわかる?海外4カ国の子育てを比較
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calendar_month2026/08/31
居住空間の使い方はそれぞれですが、中でも「子ども部屋」は、その姿は国や地域によって大きく異なります。机と教材が整然と並ぶ部屋もあれば、遊び道具が中心の自由な空間もあります。こうした違いは単なる好みではなく、子育てに対する価値観や実際の育児の担い方によって生まれている可能性があります。 本記事では、まずアジアアメリカ各国や地域の子育てに関する価値観を、コレスポンデンス分析を用いて整理し、そこから見える傾向をもとに子ども部屋の違いを読み解きます。さらに、それらの価値観が実際の子育ての担い手と、どのように関係しているのかも併せて考察します。
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インドでは1日5食が当たり前?若者のリアルな食生活と最新フードトレンド
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calendar_month2026/08/31
インドの食事と聞いて、多くの方が「毎日スパイスたっぷりのカレー」を思い浮かべるのではないだろうか。しかし、近年のインド、特に都市部の若者(Z世代・ミレニアル層)の食生活は、私たちが想像する以上に多様化している。女性の社会進出に伴う共働き世帯の増加や、コロナ禍を経て定着したデリバリー習慣により、伝統食をベースにしながらも外国料理やRTC/RTE(調理済み・即食)食品が日常に深く溶け込んでいるのだ。今回は、デリー・ムンバイ・バンガロール・コルカタの主要4都市に住む16名の若年層を対象に行った定性調査をもとに、リアルな食卓の様子や最新の飲料トレンドから見えてきたビジネスチャンスを紹介したいと思う。
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消費者の本音は「家の中」に表れる。海外定性調査にビジュアルデータが有効な理由
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calendar_month2026/08/31
日本にいながら海外消費者へのインタビュー調査を実施する機会は増えています。一方で、「対象者の発言は聞けたが、結局どんな生活者なのか掴みきれない」「商品コンセプトに落とし込めるほど理解が深まらない」と感じることも少なくないのではないでしょうか。海外調査では、言葉として聞き取れる情報だけでは、対象者の暮らしや価値観、発言の背景まで十分に捉えきれないことがあります。特にオンラインや会場でのインタビューでは、対象者が普段どのような空間で生活し、どのような物に囲まれ、どのような行動をしているのかが見えづらくなります。本記事では、海外定性インタビュー調査において、対象者の言葉だけではなく、事前に持っておくビジュアルデータから対象者の「暮らし」を把握し、さらに現地生活者全体を把握するための定量ストックデータを組み合わせることで、消費者理解を深め、調査予算の効果を最大化する考え方を紹介します。
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海外では人気なのに、なぜ日本では売れない?エアフライヤー普及率の差を読み解く
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calendar_month2026/08/31
近年、世界的に急成長している調理家電の一つがエアフライヤー(ノンフライヤー)です。高温の熱風を循環させることで、油をほとんど使わずに揚げ物のような調理ができる点が評価され、欧米や中国を中心に急速に普及しています。一方、日本市場ではその存在は認知されつつあるものの、「欲しい家電」ではなく「気になる家電」にとどまっているのが実情ではないでしょうか。なぜ、同じ製品でありながら国によってここまで受容度に差が生まれるのでしょうか。市場データをみると、エアフライヤー市場は世界的に拡大しており、2026年には約21億米ドル(約3,330億円)、2030年には約43億米ドル(約6,820億円)に達すると予測されています。年平均成長率は17%を超えており、新興家電カテゴリーとしては非常に高い成長性を示しています1。しかし、この成長は均一ではなく、国ごとに大きな偏りが見られます。 インテージが保有する海外生活者データ「Global Viewer(2025年実施)」によると、エアフライヤーを世帯で保有している人の割合は、中国、韓国、シンガポール、マレーシア、アメリカで5割近くに上ります。一方、日本ではその割合が4.2%で極めて低く、今後の購入意向も他国に比べて低調です。
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インフルエンサーの紹介でコスメを買う?日本・韓国・中国のSNS事情
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calendar_month2026/08/31
SNSの普及により、化粧品に関する情報はこれまで以上に多様なチャネルを通じて取得されるようになっています。特にインフルエンサーの発信は、消費者の購買行動にも影響を与えているといわれています。しかし、その影響の現れ方は国によって同じなのでしょうか。本記事では、インテージが保有する海外生活者データ「Global Viewer(2025年)」およびStatistaのデータをもとに、日本・中国・韓国の3カ国における化粧品購買時の情報取得とインフルエンサーの影響について比較し、その違いを見ていきます。
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東南アジアの人は日本で何を買いたい?訪日意向・オンライン購入・口コミを6カ国比較
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calendar_month2026/08/31
前回の記事では、東南アジア(インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)が「次の成長市場」として語られる一方で、現地ECではすでに競争環境が高度化しており、日本企業にとっては戦略や価値の届け方そのものを再考する局面にあることを整理しました。では、そうした市場環境の中で、生活者側は何に関心を持ち、どのような関心や購買行動が見られるのでしょうか。この記事では、13カ国の生活者を対象に実施した調査結果をもとに、「東南アジア生活者の訪日意向」「日本で購入したい商品カテゴリー」「オンライン購入の積極性」「口コミ・レビューの重視度」という4つの観点から、生活者の関心と購買行動を整理します。生活者が持つ関心や購買意向を並べて捉えることで、東南アジア市場における消費者像の一端を示します。
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中国で豆乳はどう選ばれる?味・栄養・口コミから見る植物性ミルク市場
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calendar_month2026/08/31
世界の植物性ミルク市場は近年急速に拡大しています。市場規模は2024年に253.3億USD(約3.9兆円)に達し、2030年には1.6倍に増加すると見込まれています。


